「優!?なんで!?」


思わず、スイカを地面に落としてしまい無惨にもスイカは真っ二つに割れた



「なんでって言われても…引っ越し先、ここだから。」


そっと指を差した先は、なんと私の隣の家だった、、、



「もう~!!」


私は、スイカを気にせず優の胸に思いっきり飛び込んだ


優は、そんな私をギュッと強く抱きしめ、私の耳元で呟く



「これで、毎日逢えるな。」



その言葉に、私は小さく頷いた


優の胸の中で---



これで、私のヒトメボレの癖は無くなっていくのかな…






---完---