鈴が剣に変わった。


いつの間にか、螺が持っているのは弓になっていた。


楓「螺!」


螺「うん!」


私と螺は、ダークの腕から素早く逃げ出し、夜空の所へダッシュ!


夜空「何?それ」


夜空は、剣と弓を指差した。


楓「よく分かんないけど、お父さんが倒せって言ってる気がするんだよね!」


螺「お父さんの敵を打つ!」


螺は、気合いを入れているみたいだ。


私は、着ていたエプロンを脱いだ。


エプロンを脱いだら、動きやすい格好になった。