ヒヤ「うわぁぁぁ!!!」


ヒヤは、叫び、扉にもたれた。


ヒヤの左腰には、私の剣が刺さったまま。


抜くと傷口が広がるという事を知ってるのかな?


でも、ヒヤは知識を持っていないのか剣抜いた。


ヒヤの左腰には、大量の血があった。


剣が私の足元に来たから、拾った。


剣は、血の色で染まっていた。


妖怪の血も、人間と同じ色っていうのは知ってたけどまさかこんなに似てるとは…


一歩だけ、陰陽師に近づけたかな?