俺達は、忘れていたんだ。


楓と螺がいることを!!


二人は、部屋の隅にいる。


だから、誰も気づかなかったんだ。


椎気「楓、螺!二人がヒヤとタヤを止めろ!その間に、俺が夜空を助ける!」


楓 • 螺「はい!」


楓は、鈴を剣に変え、螺は弓に変えた。


楓「はぁぁぁぁ!!!」


楓の剣が輝いた。


青く、綺麗な海のように…


螺は、遠くから弓を構えた。


螺の弓は、緑に輝いた。