満月の手の平には、マジックで書かれたような太くて黒い魔法じんの星が書かれていた。


夜空「これは?」


私は、ジッと満月の手の平を見た。


満月「鈴の能力をアップさせる事が出来たり、鈴を使わなくても、右手から武器が出てくるの」


満月は、試しに剣を手の平から出した。


椎気「なぁ、その鈴全部風煉の奴等に持たせて楓って奴助けに行った方がいんじゃね?」


椎気は、頭をポリポリとかいた。