プルル プルル プルル


父『もしもし』


夜空『お父さん?』


父『そうだがどうした?』


鋪「夜空、危ない!」


お父さんの返事と同時に、鋪がそう叫んだ。


夜空「えっ?」


後ろを向くと、ダークが私に真っ黒な球を持ってかかってきていた。


夜空「シンランシリュウ…!」


私は、急いで呪文を唱えた。


でも、時間が無かった。