幼なじみの彼とは口喧嘩ばかりです













「お前さぁ、いちよう女なんだからさ

もっと上品に叫べないわけ?


それじゃ、ただのオッサンだろ」













そぅです




私がぶつかった相手とは………




あの悪魔の海斗だぁ












 
「オッサンで悪かったねーだ

どうせ私なんか
上品じゃありません


まず、海斗がこんなとこに
いるからいけないんだ 」












そーよ、そーよ



ドアの前にいたら

危ないに決まってるよね?










「は?」







「ばーか」