ボタンを取られてシャツが見える状態の恥ずかしい状態にさせられてる。 疾風は、早紀の白いシャツを捲った。 早紀の目は、ママが来ると信じてドアを見つめた。 そんな、早紀の気持ちを知ってるのかどうかは、分からない。 疾風の恐怖の渦に包まれてゆくなんて。