白蓮side


剛「菜々ちゃん、帰りましたね…」

大貴「あぁ…」


俺(僕)達は、菜々(ちゃん)をもう一回姫にしようと企んでいた。


なのに、先に帰ってしまった…


大翔「ねぇねぇー!僕、いいもん持ってるよー?」

大貴「なんだ?」


いいもの…


気になる…


大翔「僕、さっきなーちゃんが帰る時に発信機をつけたのー!」


発信機…?


大貴「フッ さすがだな。で、菜々は今どこにいるんだ?」

大翔「えーと…コンビニの前~!」


コンビニか…


とにかく、俺(僕)たちはそのコンビニに行くことにした。


菜々(ちゃん、なーちゃん)をつける為に…


でも、これが菜々が企んだ“罠”だったとは知らなかった。


だれも…


発信機をつけた本人でさえ…


全く、気づかなかった…


白蓮side END