樹side
下っ端が「駿さんが起きた」って言ってたのを聞いた。
もしかしたら、罠かもしれねぇ。
だから、俺は確かめるように病院に行った。
305号室…
ガラッ
シーン
はぁ…。やっぱり、罠か…
俺は、駿に近づいた。
「お前…早く起きろよ?」
「…わかってる」
だよな…。わかってるよな…
って…今、どこから声が聞こえた?
「だよな…って…は!?駿!?」
駿かよ…
驚かせるなよ…
「おぅ」
「久しぶりだな」
「あぁ」
ホッ
本当によかったと思ってる。
さてと、倉庫に戻って知らせるか。
「駿、俺帰る。菜々さんに知らせてくる」
「おー。菜々は、元気か?」
「あぁ」
元気って言ったら、元気か。
白蓮の事があるからな…
ちょっと落ち込んでるがな。
「じゃあな」
「おぅ」
ガラッ
バタン
俺は、バイクで倉庫に向かった。
で、今菜々さんが駿の元に行った。
菜々さんは、駿の事が好きなんだな…
ってすごく伝わってくる。
菜々さんに愛されてる駿は、羨ましい。
樹side END
下っ端が「駿さんが起きた」って言ってたのを聞いた。
もしかしたら、罠かもしれねぇ。
だから、俺は確かめるように病院に行った。
305号室…
ガラッ
シーン
はぁ…。やっぱり、罠か…
俺は、駿に近づいた。
「お前…早く起きろよ?」
「…わかってる」
だよな…。わかってるよな…
って…今、どこから声が聞こえた?
「だよな…って…は!?駿!?」
駿かよ…
驚かせるなよ…
「おぅ」
「久しぶりだな」
「あぁ」
ホッ
本当によかったと思ってる。
さてと、倉庫に戻って知らせるか。
「駿、俺帰る。菜々さんに知らせてくる」
「おー。菜々は、元気か?」
「あぁ」
元気って言ったら、元気か。
白蓮の事があるからな…
ちょっと落ち込んでるがな。
「じゃあな」
「おぅ」
ガラッ
バタン
俺は、バイクで倉庫に向かった。
で、今菜々さんが駿の元に行った。
菜々さんは、駿の事が好きなんだな…
ってすごく伝わってくる。
菜々さんに愛されてる駿は、羨ましい。
樹side END

