菜々side


朝…


あれから、どうやって帰ったかわからない…


白蓮の事を考えてたから…


私は、寝ないで考えてた。


で、気づいたら朝になってた…


時計をみたら、7時だった。


あ。学校の準備しないと…


私は、ゆっくりと準備をした。


8時…


そろそろ、出るか…


ガチャ


『行ってきます』


あれ?返事が返って来ない…?


私は、靴を見た。


皆の靴がない…


もう、行ったんだ?


今日は、早いね…


トコトコ


あ。着いた。


いつの間に?


まぁ。いっか。


ガラッ


ク「おはよう」

『おはよう』


私は、席に着いた。


んー。このまま、寝ようかな…?


私は、机に伏せた。


っ!!


人の気配!?


ガバッ


私は、起きた。


なぜか、前に大翔がいた。


『…何のよう…?』

「…話しがあるの…」


気まずそうな…


でも、嬉しそうな顔で言ってきた。


『いいけど…ここで?』

「屋上に行こう」

『ん』


私達は、教室を出て屋上に向かった。