俺は、早く終われ!と思った。


そしたら、暗闇から…


『なぁ…何してるんだ?』


って声が聞こえたんだ。


『俺も混ぜてくれねぇ?』


やっぱり、敵か…


男「いいぜ!お前、俺らの仲間に…グエッ」


は?グエッ?


俺は、男たちを見た。


フードを深く被った奴に殴られてる…?


いつの間にか、男たちは倒れていた…


すげぇ…


俺は、そう思った。


とにかく…


「ありがとう」


お礼を言いたかった。


『あ?あぁ。まぁな。お前…守りたい奴はいないのか?』


守りたい奴…


「いない」


俺は、友達が居ないからな…


『じゃあ、探せ』


そういって、男?はどっかに行った。


そして、俺は優斗に拾われた。


そして、あいつは桜龍だとわかった。


だから、俺は菜々さんに憧れてる。


さすがに、女だと知った時にびっくりしたが…


でも、菜々さんは俺が思ってた人だった。


だから、俺は菜々さんには絶対に逆らわない。


樹side end