優斗side


俺は、ずっと菜々を探していた。


菜々が消えた時に見た手紙には、“探さないで”って書いてあったけど…


俺は、菜々がいなくなった事に驚いた。


それから、下っ端に菜々がなくなった
ことを言った。


そしたら、皆探す気満々だった。


だから、俺達はずっと探していた。


でも、さすが菜々。


簡単には、見つからなかった…


とにかく、ハッキングは絶対に菜々には勝てない。


だから、町中を探していた。


そしたら、下っ端の一人が…


買い物に出掛けてて、たまたま誰かとぶつかったらしい。


そしたら、そのぶつかった人から…


菜々の独特ないい匂いがしたらしい。


でも、ここには学校は少ない。


だから、下っ端をその学校に送った。


そして、珍しく樹が○○学園に俺がいっていいか?


って行ってきた。


なんで、そこ?


って思ったが、樹の事だろう。


何か、理由があるんだろうと思った。


だから、樹に発信機をつけた。


話声がした。


そしたら、懐かしい…


変わってない菜々の声が聞こえた。


だから、俺たちは○○学園に行った。