世界NO.1&全国NO.1<下巻>

ふぅ。やっと、理事長室に着いたー!


プルル プルル


もう…。今度は、誰よー?


私は、ディスプレイを見た。


ん?大翔…?


ピッ


『もしもし?』

「あ。なーちゃん?絶対に屋上に居てね?」


はい?なんで?


『わかったけど…なんで?』

「いいから」


いつものかわいい大翔じゃない…?


真剣な声……


てか、私…


屋上に居ないんだけど…?


『用はそれだけ?切るね?』

「なー」


ブチッ


なんか、言おうとしてたけど…


切った。


だって、屋上にいないから話し聞いても意味ないし…?


ガチャ


「菜々…」


なんで、悲しそうな顔をしてるの…?


しかも、いつも抱きついてくるのに…


可笑しい…


それほど、ヤバイ族なの!?


もしかして、薬使ってる族とか!?


『何…?』

「外を見てみろ」


外…?


私は、外を見た。


あとから、後悔するとは知らずに…


『!!??なんで…?』


なんで…


なんで、いるのよ…



……………………………………………華龍が…