『じゃあ、リビングに行こう』


私達は、リビングに行った。


ガチャ


『まぁ。適当に座って?』


皆が、座った。


一応、席順言うね?


  私
大   大
貴   翔

剛   櫂
    人


ってなってる。


『で、なんのよう?』

剛「えっとですね…なんで、そんなに華龍の事を知ってるんですか…?」


はぁ…。その話し…?


なんて答えよう…?


適当でいいかな?


『知り合いだから』

剛「?だれとですか?」

『華龍の幹部と』

全員「!!??」


まぁ。嘘では、ないよ?


本当のことだし。


まぁ。そりゃ、驚くよね…


大翔「幹部ってー?」

『はぁ…麗龍だよ』

大翔「すごいねー!!」

『は…?』


すごい?


よく、わかんない…


剛「友達なんですか?」

『まぁね』


友達っていえば…


友達だよね…?


中学と小学校も一緒だし。


まぁ。いわゆる、幼馴染みっていうやつ。


でも、もう幼馴染みじゃないよね…


私は、華龍を辞めて、学校も辞めたし。