大貴「すげぇ…」

剛「本当にすごいですね…」


皆がうんうんと頷いた。


『あ。私、その時空手とか柔道とか習ってたの♪危険だからって♪』

優斗「さすが、親父さん…」

茅「昔から、強かったんだね~!」


ーーぎゅー


茅が抱きついてきた。


『そうかな?強いかな?』

茅「うん!もぅ、菜々大好き!!」

『私もー!!』


茅との友情がまた、深まった気がしました。


駿「茅!!離れろ!!そこは、俺の場所だ!!」

優斗「いいや。俺の場所だ!!」

大翔「僕だー!!」


3人が喧嘩してる…


煩い……


ーーボワッ


ん?殺気が…


私は、剛を見た。


ーーギョッ


剛から、ブラックオーラが出てる……


白蓮は、部屋の隅に逃げてる。