ーーガチャ

ーードンッ

ーーぎゅー


はい。説明します。

ガチャ←ドアを開けました。
ドンッ←誰かが体当たりしてきました
ぎゅー←抱きつかれました


『痛い…』


うん。予想は、してたよ?


だから、踏ん張りました☆


だって、踏ん張らなかったら倒れるし。


優斗「菜々。遅かったな」


やっぱり、遅かった?


『白蓮と話してたの』

優斗「仲直り出来たか?」

『もちろん』


うん。流れ的にね。


『で、駿はいつまで抱きついてるの?』


そう。さっき、抱きついてきたのは駿なの。


だから、私は座れない。


『座りたいから、退いて』

駿「やだ」


もう……


頑固なんだから……


でも、キュンってなる。


大翔とは、違うキュンってね?


私は、無理矢理駿を引き剥がして総長椅子に座った。


私が総長椅子に座っても……


駿は、抱きついてきた……


『はぁ…あ。そうだ。写真撮らない?』

優斗「なんで?」


やっぱり、そういうよね……


『ん?アルバムに乗せたいから』

優斗「そっか。いいよ」


茅「じゃあ、誰か呼んでくる~!」


茅は、下に写真を撮ってくれる人を探しに行った。


その間、私達はくつろいでた。


ーーガチャ


茅「連れて来たよ~!」


茅は、康を連れてきた。


「総長達、撮りますよ?」

『うん』

駿「菜々…」


急に駿に名前を呼ばれた。


だから、私は駿の方を見た。


その瞬間……


ーーチュッ


kissされた……


ーーカシャ


「撮れました♪総長と駿さんがkissしてるところも♪」


と笑いながら、康が下に降りた。


私は、突然すぎて言葉を失った。


「ご馳走さま」


ニヤッと駿が笑った。


私は、顔が真っ赤になった。


それを見て、皆が笑った。


この時が、ずっと続いてたらいいのに……