大貴side


俺らは、華龍の話しに乗った。


もちろん、菜々と仲直りするためにな。


そして、当日……


俺らは、倉庫にいた。


そしたら、すごい音が聞こえた。


そこには、菜々がいた。


俺は、下っ端にやるように命じた。


菜々は、手加減をしながら下っ端を片付けた。


次に幹部、副総長までが殺られた。


こいつらは、これでも強い方だ。


なのに……


あっさり負けた。


俺も戦ったが……


全然、当たらねぇ……


しかも、あれで半分の力かよ……


すごすぎだろ……


結局、作戦は失敗に終わった。


華龍は、謝ってきた。


もちろん、許したけどな。


本当は、許さないつもりだったが……


仕方なくだ。