「行け」


下っ端が一斉に来た。


「おらゃゃゃゃゃゃ!!」


はぁ……


声出さないと喧嘩出来ないの…?


だから、弱いんだよ。


ーーバキッ

ーーボコッ

ーードカッ


なんとか、下っ端を片付けた。


『次は、お前らだぞ』

「あぁ」


大貴が合図したと同時に幹部がかかってきた。


ーーボコッ

ーーゲシッ

ーーバシッ


幹部も終わった。


『後は、お前だけだぞ?』


私は、大貴を指差した。


「ふっ。いいだろう」


ーースタッ


大貴が上から、降りてきた。


そして、私達は対戦する準備をした。


『game start』


それを合図に私達は、動いた。


ーーバシッ

ーーシュッ

ーーボコッ

ーーシュッ


ふっ。まだまだだな(笑)


こんなんで私を倒そうとするなんて……


バカじゃないの?


ーーバキッ


私は、50%の力で大貴を殴った。


大貴は、起きれないみたい。


そりゃ、そうよ。


私の50%の拳をうけたのは、大貴だけだし。