菜々side
スースー
ガヤガヤ ガヤガヤ
う、うるさい…
なんか、周りがうるさい……
もう、昼時間……?
早すぎ……
ーーパチッ
私は、目を覚ました。
でも、教室ではなかった……
ここ…どこ……?
なぜか、白蓮がいるし……
私は、周りを見た。
は……?ここ、屋上……?
なんで……?
大翔「あー!なーちゃん、起きたー!」
大翔の声で白蓮が集まってきた。
『なんで…屋上にいるの?』
大翔「それは…」
大翔が目を逸らしてボソボソと呟いてる……
もぅ…何よ…?
大翔「僕が…連行したから…」
『は?』
連行……?
何故に……?
『で、用は?』
私は、体を白蓮の方に向けた。
剛「では、そろそろ話しますか…」
大翔は、目を逸らして……
下を向いてる……
なんで?
剛「菜々ちゃん、今からする質問に答えてください」
『質問?』
剛「はい」
『内容を聞いてから』
質問か……
どんな質問かな……?
剛「5ついいます」
『うぃー』
5っ!?
多くない!?
剛「本当は、華龍に姫はいませんよね?」
ーーギクッ
なんで、知ってるの……?
『さぁ?』
剛「じゃあ、あなたは総長ですか?」
ーーギクッ
『さぁ?』
剛「華龍の総長は、トップシークレットです。だから、菜々ちゃんの可能性もあります」
ーーギクギク
『さぁ?』
剛「なんで、白蓮の姫にもう一回なってくれないのですか?」
ーーギクギク
そんな事も聞くの…!?
最悪……
『さぁ?』
剛「さっきから…「さぁ?」ばっかですね…」
『うん。本当に答えるはずないでしょう?』
剛「そうですね…」
ふふっ。私が本当に答えたら……
そっちが驚くだけだよ(笑)
さてと、正体をばらそうかな?
でも……
めんどい……
『じゃあ、これはどう?華龍と同盟を組むって事で』
めんどくさいから……
優斗に任せる選択なのだっ♪
白蓮「は!?」
『どうしたの?』
大貴「いや…いいが…総長に言わなくていいのか?」
ーーギクッ
『うん。前に言っとけって言われたから』
嘘だけどね(笑)
だって、私が総長だし。
許可なんて、いらないし。
『うーん。じゃあ、明日7時華龍の倉庫に来て?総長もいると思うし』
白蓮「おぅ」
私は、そういってから……
屋上を出た。
優斗達に言わないといけないし。
どうせ、怒られると思うけど……
だって、前も怒られたもん…
「勝手に決めるな!」ってね……
とくに……
駿に怒られるの……
でも、甘えてる駿は……
怒っても可愛いの!!
キュンってなるの!!
スースー
ガヤガヤ ガヤガヤ
う、うるさい…
なんか、周りがうるさい……
もう、昼時間……?
早すぎ……
ーーパチッ
私は、目を覚ました。
でも、教室ではなかった……
ここ…どこ……?
なぜか、白蓮がいるし……
私は、周りを見た。
は……?ここ、屋上……?
なんで……?
大翔「あー!なーちゃん、起きたー!」
大翔の声で白蓮が集まってきた。
『なんで…屋上にいるの?』
大翔「それは…」
大翔が目を逸らしてボソボソと呟いてる……
もぅ…何よ…?
大翔「僕が…連行したから…」
『は?』
連行……?
何故に……?
『で、用は?』
私は、体を白蓮の方に向けた。
剛「では、そろそろ話しますか…」
大翔は、目を逸らして……
下を向いてる……
なんで?
剛「菜々ちゃん、今からする質問に答えてください」
『質問?』
剛「はい」
『内容を聞いてから』
質問か……
どんな質問かな……?
剛「5ついいます」
『うぃー』
5っ!?
多くない!?
剛「本当は、華龍に姫はいませんよね?」
ーーギクッ
なんで、知ってるの……?
『さぁ?』
剛「じゃあ、あなたは総長ですか?」
ーーギクッ
『さぁ?』
剛「華龍の総長は、トップシークレットです。だから、菜々ちゃんの可能性もあります」
ーーギクギク
『さぁ?』
剛「なんで、白蓮の姫にもう一回なってくれないのですか?」
ーーギクギク
そんな事も聞くの…!?
最悪……
『さぁ?』
剛「さっきから…「さぁ?」ばっかですね…」
『うん。本当に答えるはずないでしょう?』
剛「そうですね…」
ふふっ。私が本当に答えたら……
そっちが驚くだけだよ(笑)
さてと、正体をばらそうかな?
でも……
めんどい……
『じゃあ、これはどう?華龍と同盟を組むって事で』
めんどくさいから……
優斗に任せる選択なのだっ♪
白蓮「は!?」
『どうしたの?』
大貴「いや…いいが…総長に言わなくていいのか?」
ーーギクッ
『うん。前に言っとけって言われたから』
嘘だけどね(笑)
だって、私が総長だし。
許可なんて、いらないし。
『うーん。じゃあ、明日7時華龍の倉庫に来て?総長もいると思うし』
白蓮「おぅ」
私は、そういってから……
屋上を出た。
優斗達に言わないといけないし。
どうせ、怒られると思うけど……
だって、前も怒られたもん…
「勝手に決めるな!」ってね……
とくに……
駿に怒られるの……
でも、甘えてる駿は……
怒っても可愛いの!!
キュンってなるの!!

