大翔side


僕は、今教室に向かってるの。


何故かってー?


なーちゃんを連行するためだよー♪


なんか、大貴が鎌をかけるって言ってたのー!


僕は、話しに参加させてもらえなかったけど…


なんとなく、わかるよー!


ガラッ


女「キャー!!大翔くんよ!!」


う”…


耳痛いー!


うるさいー!


僕、女の子ってあんまり好きじゃない…


でも、なーちゃんは好きだよー!


僕の中身を見てくれるもん♪


僕は、なーちゃんに近づいた。


なーちゃんは……


寝ていた……


多分、爆睡だと思うよー?笑


だから、起こすのも悪いと思って…


今、なーちゃんを担いでるのー!


でも、なーちゃん軽いー!


すごく、軽いのー!


ちゃんとご飯食べてるのかな?


ちょっと不安になっちゃうねー!


でも、急がないとっ!


大貴に怒られるからねー!


だから、僕は走ってまーす♪


あ。でも、なーちゃんに今起きられたら困るから……


揺らさないように走ってるよー?


そして、屋上についてドアをけ破って入りました♪


だって、両手が塞がれてあげるのが無理だったからね~!


仕方ないよねー?