さてと…
『約束するか?』
副総長「な、何をだ!?」
『薬とレイプをしないことだ。そして、希龍は解散すると』
総長「それは…」
イライラ
早く決めてよ…
早く帰って寝たいのに…
頼「早くしてくれないか?笑蝶のイライラがMaxする前にな」
総長「す、すみません!」
なんで、謝ってるのよ…
謝ってる暇があるなら……
早く決めてよ…
『で、どうするんだ?』
副総長と総長が顔を見合わせた。
副総長「俺らは、薬は止めれません…あれがないと…」
ブチッ
私の中の何かが切れた。
ーーボコォォォン
私は、壁を殴った。
『あ"?止められないだと?』
副総長「ヒッ!!そ、そうでこざいます!」
ございます?
可笑しくない?
頭、大丈夫?
『じゃ、おまえらが止めろ。そしたら、希龍は変わる』
総長「はい…」
『チャンスをやろう』
頼「笑蝶?余計な事をやるなよ?」
『あぁ。もちろん。やらないさ。チャンスをやるだけさ』
頼兄は、本当に心配性なんだから…
私は、大丈夫なのに…
頼「チャンス?」
『あぁ。そうだ。1か月やる。もし、1か月たっても、薬やレイプや卑怯なことをするなら、今度こそ潰す。もちろん、悪い噂があった場合もな』
総長「厳しい…」
ん?なんか、言ったかな?
『厳しいとか言ったか?』
私は、総長をにらんだ。
総長「い、いえ!滅相もございません!」
『ふっ。ならいい。とにかく、期限は1か月だ。守れよ?』
副総長&総長「はい…」
よし。今日は、これぐらいでいいかな?
『龍蝶、帰るぞ?』
頼「え?あぁ」
頼兄は、一瞬驚いた様子だったけど…
すぐに正気になったみたい。
私達は、今希龍の倉庫を出て歩いている。
トコトコ トコトコ
「菜々?」
ーーピクッ
『まだ、名前で呼ぶな。誰が聞いてるかわからないだろ?』
「ご、ごめん…」
本当にちゃんと考えてよ…
「でも、なんでチャンスをあげたんだ?」
『はぁ…』
そっか…
頼兄は、知らないんだよね…
『ボソッ))作戦…』
「え…?」
あ。聞こえちゃった?
『そう。作戦だよ。希龍っていう族は、本当はないの』
「は?」
ふふっ。頼兄、驚いてる(笑)
『希龍って族はね…父さんの命令で昨日作られたの。まぁ。私もさっき気づいたけどね(笑)』
はじめは、全く気づかなかった…
でも、さっきハッって気づいたんだよね…
「もしかして…俺らは…」
『そう。騙されたの』
頼兄は、落ち込んでるみたい。
本当に気づいてなかったんだ…
呆れた……
「それって…俺らが喧嘩したせい?」
『まぁ。うん』
多分、関係してると思う。
『だから、私本気出してないよ?まぁ。いつも、出さないけど』
「だから、手加減してたのか…」
『もちろん』
ちょっとぐらいは、手加減しないとね?
「でも…誰なんだ…?あいつらは…」
『組員』
確か、組員だったはず。
昨日、組員も話しに入ってたしね。
「親父…(怒)」
あーあー。頼兄が怒っちゃった…
これは、帰ったら暴れるね…
父さん、ドンマイ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーその頃の父さんは…
「ハックション」
グスッ
「風邪か?」
と思っていた。
『約束するか?』
副総長「な、何をだ!?」
『薬とレイプをしないことだ。そして、希龍は解散すると』
総長「それは…」
イライラ
早く決めてよ…
早く帰って寝たいのに…
頼「早くしてくれないか?笑蝶のイライラがMaxする前にな」
総長「す、すみません!」
なんで、謝ってるのよ…
謝ってる暇があるなら……
早く決めてよ…
『で、どうするんだ?』
副総長と総長が顔を見合わせた。
副総長「俺らは、薬は止めれません…あれがないと…」
ブチッ
私の中の何かが切れた。
ーーボコォォォン
私は、壁を殴った。
『あ"?止められないだと?』
副総長「ヒッ!!そ、そうでこざいます!」
ございます?
可笑しくない?
頭、大丈夫?
『じゃ、おまえらが止めろ。そしたら、希龍は変わる』
総長「はい…」
『チャンスをやろう』
頼「笑蝶?余計な事をやるなよ?」
『あぁ。もちろん。やらないさ。チャンスをやるだけさ』
頼兄は、本当に心配性なんだから…
私は、大丈夫なのに…
頼「チャンス?」
『あぁ。そうだ。1か月やる。もし、1か月たっても、薬やレイプや卑怯なことをするなら、今度こそ潰す。もちろん、悪い噂があった場合もな』
総長「厳しい…」
ん?なんか、言ったかな?
『厳しいとか言ったか?』
私は、総長をにらんだ。
総長「い、いえ!滅相もございません!」
『ふっ。ならいい。とにかく、期限は1か月だ。守れよ?』
副総長&総長「はい…」
よし。今日は、これぐらいでいいかな?
『龍蝶、帰るぞ?』
頼「え?あぁ」
頼兄は、一瞬驚いた様子だったけど…
すぐに正気になったみたい。
私達は、今希龍の倉庫を出て歩いている。
トコトコ トコトコ
「菜々?」
ーーピクッ
『まだ、名前で呼ぶな。誰が聞いてるかわからないだろ?』
「ご、ごめん…」
本当にちゃんと考えてよ…
「でも、なんでチャンスをあげたんだ?」
『はぁ…』
そっか…
頼兄は、知らないんだよね…
『ボソッ))作戦…』
「え…?」
あ。聞こえちゃった?
『そう。作戦だよ。希龍っていう族は、本当はないの』
「は?」
ふふっ。頼兄、驚いてる(笑)
『希龍って族はね…父さんの命令で昨日作られたの。まぁ。私もさっき気づいたけどね(笑)』
はじめは、全く気づかなかった…
でも、さっきハッって気づいたんだよね…
「もしかして…俺らは…」
『そう。騙されたの』
頼兄は、落ち込んでるみたい。
本当に気づいてなかったんだ…
呆れた……
「それって…俺らが喧嘩したせい?」
『まぁ。うん』
多分、関係してると思う。
『だから、私本気出してないよ?まぁ。いつも、出さないけど』
「だから、手加減してたのか…」
『もちろん』
ちょっとぐらいは、手加減しないとね?
「でも…誰なんだ…?あいつらは…」
『組員』
確か、組員だったはず。
昨日、組員も話しに入ってたしね。
「親父…(怒)」
あーあー。頼兄が怒っちゃった…
これは、帰ったら暴れるね…
父さん、ドンマイ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーその頃の父さんは…
「ハックション」
グスッ
「風邪か?」
と思っていた。

