「…僕らがやりたい放題したら、とか考えないのかな」
半ば呆れたように、チャドが続ける。
「やりたい放題かぁ…
どうなるかな。
まずは確実に、今の門番の首が飛ぶよね」
「飛ぶね」
そんなことを笑って話しながら、長い廊下を歩いた。
机の中を探ると、ラテン語のノートは簡単に見付かった。
課題の部分をチャドに添削して貰うと、大体あってるよと言われたので少し気が楽になった。
「ねぇねぇ、やりたい放題ではないけどさ…
チャドの教室、入ってみてもいい?」
「え、カンナのとこと、そんな変わんないよ」
おかしそうに笑いながらチャドが言う。
「でもさ、こんなに堂々と入れる機会なんて中々ないし。
まだ時間もあるからいいでしょ?」
「うーん、
…そもそも誰かさんがノートを忘れてくれたおかげで、夜の学校に忍び込めたんだしね」
…意外と楽しくて忘れてたけど、そうだった。
「もー、ごめんってば」
私が拗ねるとチャドは笑った。
「いいよ、行こ。
堂々と見てってよ」
半ば呆れたように、チャドが続ける。
「やりたい放題かぁ…
どうなるかな。
まずは確実に、今の門番の首が飛ぶよね」
「飛ぶね」
そんなことを笑って話しながら、長い廊下を歩いた。
机の中を探ると、ラテン語のノートは簡単に見付かった。
課題の部分をチャドに添削して貰うと、大体あってるよと言われたので少し気が楽になった。
「ねぇねぇ、やりたい放題ではないけどさ…
チャドの教室、入ってみてもいい?」
「え、カンナのとこと、そんな変わんないよ」
おかしそうに笑いながらチャドが言う。
「でもさ、こんなに堂々と入れる機会なんて中々ないし。
まだ時間もあるからいいでしょ?」
「うーん、
…そもそも誰かさんがノートを忘れてくれたおかげで、夜の学校に忍び込めたんだしね」
…意外と楽しくて忘れてたけど、そうだった。
「もー、ごめんってば」
私が拗ねるとチャドは笑った。
「いいよ、行こ。
堂々と見てってよ」

