私は全力疾走で前へと進んだ。 行き先はわからない。 でもきっと……この道は…… 陽翔に会った……小さな…… 小さな公園だ…。 そうだ…この前、陽翔に会った場所は…… 公園だった。 古錆びた…鉄棒。 寂しそうなブランコ。 小さなジャングルジム。 そうだ…ここは陽翔と初めて会った場所。 私…そんなに陽翔に会いたいんだ。 陽翔の事を考えてると涙が出た。 これは…… 悲しい涙なのかな…? 「……空?」 え…? この声は…… もしかして…。