ココは…どこ? うちは、まだ優希菜のままでいるけど これからどうなるんだろう。 「ようこそ、お越しくださいましたな。優希菜さん」 その声に振り向くと、30センチぐらいだろうか、 小さな可愛いおじいさんがいた。 「わしは、小さなおじいさんじゃなくて妖精じゃぞ?」 えぇ!? よ、妖精…? みえない…