君とぼくとひまわりと
恋愛(ピュア)
0
@yuki16/著
- 作品番号
- 845038
- 最終更新
- 2013/01/19
- 総文字数
- 1,250
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 18
- いいね数
- 0
あれは中三の夏の出来事。
私は受験勉強で、塾に通いづめの状態だった。
そのせいで
家族と関わる時間が減っていたその矢先
私の元に卑劣な知らせが届いた。
四国に旅行へ出かけていた家族が
事故にあったのだ。
兄は意識不明の重体。
父は軽傷で済んだが、その事故のせいで
何よりも大切だった母を失った。
そしてその事故は
父の心に目には見えない深い傷を与え
私も深く傷ついた。
その知らせを聞いた日を境に
私の人生は変わってしまったのだ。
いままで美しかった夏の太陽が
海から見える夕焼けが
友達の笑顔が
家族の笑顔が
急に色あせた。
何を見ても感動することができなくなり
日に日に笑うことも少なくなっていった。
そして物心ついたとき
私からは笑顔が消え
夢すらも見ることができなくなっていた。
私は受験勉強で、塾に通いづめの状態だった。
そのせいで
家族と関わる時間が減っていたその矢先
私の元に卑劣な知らせが届いた。
四国に旅行へ出かけていた家族が
事故にあったのだ。
兄は意識不明の重体。
父は軽傷で済んだが、その事故のせいで
何よりも大切だった母を失った。
そしてその事故は
父の心に目には見えない深い傷を与え
私も深く傷ついた。
その知らせを聞いた日を境に
私の人生は変わってしまったのだ。
いままで美しかった夏の太陽が
海から見える夕焼けが
友達の笑顔が
家族の笑顔が
急に色あせた。
何を見ても感動することができなくなり
日に日に笑うことも少なくなっていった。
そして物心ついたとき
私からは笑顔が消え
夢すらも見ることができなくなっていた。
目次
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…