「志乃さん。大河さん…行ってきます」



「潤…無理しすぎちゃだめよ~?何かあったらいつでも帰って来ていいからね?学園長室にもいるからね♪」



「そーだぞ♪あと桜華のほうも気にかけてな★」




志乃さん。大河さんが優しく笑いながらあたしに言った。

2人はあたしをほんとの娘みたいに扱ってくれる…