私はため息をこぼしながら、その輪の中心人物を助け出す為にズンズンと歩き出す。 うっ・・・、鼻が曲がりそうなほどの甘ったるい香水のにおいがする。 こりゃ、頭痛がするレベルだ。 早く助け出さなきゃと妙なしめいかんにかられながら、輪の前に立つ。