俺が教えてやるよ。





「俺は大丈夫だ。まぁー…あの状況を見られたのはマズかったけどな」




よりによって俺の家を突き止められるなんてな




まるで連れ込んだみたいじゃん


俺は連れ込んでないぞ


我慢したんだ




桃果が俺の最後の理性で止めたのに、その制止を振り切ったんだからな



ついでに涙で俺の理性も



「…ごめんね。あたしの過去の恋愛も、あんなかんじでお父さんにダメにされたの」


「……そっか」


「藍斗くんは、そんな風にはならないよね?」