「……っふ、ぁ…」 深く、深くあたしの中に染み渡ってあたしを離さない… 「…っら、藍斗く…」 クラクラしたまま王子を見ると、満足そうにあたしを見下ろした 「お前は俺のモノだろ?」 「はっ…!?」 なんかキャラ変わってません!? 「もう俺が失うものなんてないから」 「え、っ?」 「だからずっと傍にいろ」