王子なら受け止めてくれるんじゃないかなって、思い直したから きっと言ってくれたんでしょ 笑い飛ばしてくれたでしょ 『んなの俺に任せとけ』 あたしを抱きしめてくれたんでしょ なのに、言うこともできなかった 黙って去りゆく王子の背中を見つめてた でも、これでよかったのかもしれないとも思うんだ あのままずっと一緒に暮らすことなんてできないことはわかってたから そのときは自分を納得させてた あのとき言っていたら、未来も変わっていたのかな あんなことにはならなかったかな