………ん? ピクピクと耳が動く 桃果レーダーが王子の声を感知しました 「じゃあ、近くのカフェに」 よしよし… 「とな……飛鳥くん!」 隣の住人じゃなかった 「なに?」 こうするしかない! 飛鳥くんの腕を引っ張った 「え、なに」 「手伝って!」