「い、言おうとはしたんだよ?電話で…」 何回も何回も! 「でも結局まだなんだろ?」 「う゛…うん…」 「可愛い娘が同級生の男と暮らしてること知ったら、お前の両親どう思うかな」 「…どうって…」 想像できてるから電話できないんだよね… タラリと嫌な汗が背中に流れるのを感じた あれは忘れもしない、15歳の春 初めて彼氏ができたあたしは、両親に紹介した 紹介っていうか帰り道に道端でばったり会っちゃったっていうのが正しいかも そのときのお父さんの行動といったら…