「…なの?」 「え?」 「こんなことしてていいの?テストだよ!?」 そんな余裕です、みたいな顔しちゃってさ 「別に?」 「え?」 「今までの学校生活の中でテスト勉強なんかしたことねぇけど」 「はぁ?」 小耳に挟んだことによると、王子は成績トップクラス 「そもそもすることがない」 あたしの教科書を手にとって、その場に捨てた 「あっ、あたしの教科書…っ!」 王子が捨てたそれを床につく前にキャッチする 「お、ナイスキャッチ」 「どうも」 ……ってちがうわ!