曲がり角を曲がれば…



そして次の日からお前は、学校にこなくなった。オレのせいだよな…絶対…。本当に悪いとおもっている。

あの時は、大好きだったお前別れを告げられたことに腹をたててたんだ。

本当にごめん…




あやまりたくて、何度も何度もお前ん家の前までいった。でも彩香が

『今は、そっとしといたほうがいい…』

っていうからお前にあやまれなかった。今思えば、彩香の意見を無視してあやまってたらよかったって…


そう思った。


だからオレが引っ越すこともお前に言えなかったんだ。このことを小林に話したらこういってくれたんだ。

『俺が希崎に言っとくから』

オレって男のくせに度胸がないだよなぁ…

すごくはずかしい。だからあの日、小林がお前ん家にきたんだ。

オレは、お前がくるって信じてたよ。