〜〜侑佑Side〜〜 スースー寝息を立てながらキモチ良さそうに眠るしいの顔を見て、オレは幸せに浸っていた。 ーーー寝顔が、こんなにも愛おしいなんて、思う日が来るなんて思ってなかった。 さっき初めてアイツを抱いた時、アイツは何度も痛みに耐えるように゙好ぎと、そう言ってくれた。 つらそうな顔をしていたし、一度止めようとしたけど、続けたいって、そう言った。 アイツもオレと同じのキモチだって思うと、たまらなく幸せなんだ。 アイツのコト、オレはそうとう好きなんだな………。