私と双子の兄



学校に着いて
愛梨と別れて教室へ向かってたら人影が見えた。

誰だろう?補習かな?

そう思いながら歩いていると
その人は私の方を向いた。

「あっ」

なんと!そこにいたのは
私の片思い中の相手東条君であった。

好きな人が目の前にいると
流石に私も乙女になるんです。

「おはよう、春川さん。」

うわぁぁぁ///
そんな素敵な爽やかスマイルを朝から堪能できるなんて……
今日補習でよかったかも……

ん………?でも東条君
今春川さんって言ったよね?

「な、名前知ってるの?」

「うん、春川さん有名だからね。」

え!?私そんなに有名なの!?

「何で私有名なの?」

「仲が良い双子だから皆知ってると思うけど……」

「………あー……なるほど」

そういう意味ね……。
一気にテンション下がりましたよ
アイツのせいで。

「じゃあ、俺部活だから!」

「あ、うん!頑張ってね!」

「ありがとう!」

と言ってまた爽やかスマイル

思わずニヤけてしまった。

東条君に見られてなかったらいいけど……