寒さに目が覚めた。
点けっぱなしの部屋の電気が目に入る。
寝惚けた思考回路のまま、すっかり冷えてしまった肩を暖めようとコタツの中に深く潜り込む。
「凹んでいても眠れちゃうもんだね」
唇を噛みしめ、今日からどうしようかと考え始めた。
友達が減ったことより、自ら切ったことに私は後悔していた。
物凄くだと思う。
だって友達のこと大好きだから、大事だから……
だから、だから構って欲しかった!
当日に返さない友達に、何とも思われてないような気持ちにさせられて、悲しくて私は離れた。
同じくらい想われてなくても、好かれている自信はあったし、それなら遅めの返事は有り得ないって私は思ってる。
それは私の身勝手な考えなの?
点けっぱなしの部屋の電気が目に入る。
寝惚けた思考回路のまま、すっかり冷えてしまった肩を暖めようとコタツの中に深く潜り込む。
「凹んでいても眠れちゃうもんだね」
唇を噛みしめ、今日からどうしようかと考え始めた。
友達が減ったことより、自ら切ったことに私は後悔していた。
物凄くだと思う。
だって友達のこと大好きだから、大事だから……
だから、だから構って欲しかった!
当日に返さない友達に、何とも思われてないような気持ちにさせられて、悲しくて私は離れた。
同じくらい想われてなくても、好かれている自信はあったし、それなら遅めの返事は有り得ないって私は思ってる。
それは私の身勝手な考えなの?


