春くんの方を見ていると、目があった。 私に気付いた春くんは、顔をパアアッと輝かせた。 春「詩乃ちゃ〜ん♪」 春くんは、小動物みたいにタタッと私の所まで来た。 おおい、春くん。 女の視線をこっちに持ってこないでぇ(泣) 一部の人は私を睨んで、一部の人は諦めたのか帰っていった。 はっきり言うと、睨んでる女たちを殴りたいです♪ だって、ただ春くんと遊ぶだけなのに睨んでくるんだよ?