私の初恋は呆気なく終わりを迎えた。 私は、内気で物事をハッキリと言えないような性格。 最初から、この恋は無謀なものだったと早く割り切れればいいのに。 そう思う一方で、毎日笑い合う二人を見ては、涙を流していた。