ましゅまろ

僕はもう一度涙した。

ぎゅっと僕の指を握りしめてる。

きっとこれは目一杯の愛情なんだ。

ああ、神様。

愛しい、愛しい僕の娘に―――どうかたくさんの光が注がれますように。

たくさんの幸せに恵まれますように。