日記を書き終えて。 私は…… ある事に気づく。 いつの間にかそこには…… 『死』とはかけ離れた、私の感情が… 書き記されるようになっていた。 「…………。」 書かれてあるのは。 登坂悠仁のことばかり…。 つまり、どういうことかって……? そんなの…… もう答えが…出ているハズだ。