「……信じろ」 そう言った、声が驚く程切なげで抵抗しないで、その場でカタカタと震えていた。 「……大丈夫だから。 安心しろ」 その言葉に、何かがぷつんと切れた。 視界はじわじわと滲んでいく。 『ぅ、あああぁぁ』 思いっきり声を出してないた。 すると、その人の腕にぎゅっと力が入った。 私も抱きしめ返して暫くないていた。