夜猫'A cat chooses xx.'




「ふざ、けんなよ……」




涼雨がぎりっと音がなりそうなほど拳を握りしめて風生を睨んだ。





「1番探し回ってた奴が何ぬかしてんだよ!!」




風生はずっと俯いていた。








「……ょ…………」




風生は、ボソッと何かを呟いていた。



「俺は捜す。




あいつを失ってたまるかよ」



そう言った涼雨はソファから立ち上がって部屋を出て行こうとする。




それを、風生が腕を掴んで止めた。




「放せよっ‼」




「……夢羽は、無事だ…」




その言葉にピタリと涼雨の抵抗が止まる。






「は…………」




涼雨は目を見開いている。




俺も、楼愛も遊優も見開いてた。





「…………少しだけ、話聞けーーー…」















空祐side-END-