夜猫'A cat chooses xx.'




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着いたのは、私が蹲ってた公園。




何で、ここに?



私は陽志疾の意図が解らなくて首をかしげながら陽志疾を見た。




でも、陽志疾は苦笑してから私が蹲ってたベンチに座った。




私もその隣に座る。





風生程では無いけど、陽志疾の隣は落ち着く。








ーーー風生?






私はどくんっと胸が脈打ったのを強く感じて酷く動揺した。




何でなんだよ。



いつも私、風生、風生って……




何なんだよ。









わかんないよ。




陽志疾が私を心配そうに覗き込んできたから、私は心の中に動揺をしまいこんだ。




暫くして、遠くからバイクのエンジン音が地面を伝って響く。




それに聞き覚えがあった私は、思わず体を強張らせた。





これ……って…………




陽志疾を見上げると、前の決意のこもった目を、向けてきた。