それをみて
意地悪な笑顔を見せる


「熱、移そうか?んで明日二人で二人で寝込むの」

「朔のばあーか」
そう言ってあたしはそっぽを向いた
実、言うと嬉しかったけど


あたしは照れ隠しするような感じで
「あ、あとは1人で食べれるよね?あたし、片付けしないといけないから」

そう言うと

「うん」
と朔は子供のような返事をした