着替えを済ませ、予習をやってしまおうと英語の教科書とノートを取り出す。 これでも透は瑞姫の言っていた通り、優等生で通っているのだ。 優等生でいると色々と融通も利くので、この評価を手放したくはない。 瑞姫曰く、「それで優等生やれるなら苦労ないけど」らしいが。 瑞姫の頭の出来は透に比べると余りよろしくない。 真面目に予習をしていると、静かなノックの音が邪魔をした。