さっきまで騒がしかった病室は嘘というように静まり返っていた。 だからなのか急に心細くなった。 そんな時にはマイナスなことしか浮かばなくて さっき先生に言われたことが私の頭を巡っていた。 「駄目駄目!!心まで弱くなったらだめよ由紀!!」 バシっと両頬を手のひらで叩く。 「痛い…」 自分でしたことなのに痛すぎたのか涙があふれたきた。 「うぅ―……」 ううん…違う。 これは…悔しい涙だ。