「それじゃっ…今は…」 「あぁ、今は1人暮し。最後に世話になった親戚の家でもこの能力に気づいた大人達が気味悪がって俺を家から追い出したんだ。」 「そっ…そんなっ!!」 酷い…。 私ならどうしただろう… きっと薄汚れた心でずっと 今を生きることになるだろう。 人を恨んで…誰も信じずに生きるだろう。 だけどっ… 「私、この事は誰にも言わないよ。だって… 柏原くんは呪われてなんかいないもんっ!!」 柏原くんは今もこうして 綺麗な心をもって生きている。