それでも君が好きだよ


私は大きく息を吸って声をあげた。



「好きなのっ…。和佳くんが好き…///」



どうか届いて…この気持ち……。


人に恋の感情を伝えるのは初めてで

私は怖くて目を閉じた。




でも、番場くんは

そんな私を見てクスリと笑った。



私はその声を聞いて思わず目を開けた。



「俺も…最初から君を好きでいられて
良かった。音…君が俺を嫌おうとも
俺の前から消えてしまおうと……」



「うん……。」